2011年5月14日土曜日

ポジションによる回復特技使用率の変化。

追記2012_03/04 この記事を書いた後に大幅な回復特技の仕様変更が入っています。記事の修正はしませんので、仕様変更の内容はwikiなどをご覧ください。




1)検証方法
検証に使用した陣形は「守備を重視」。
左側の守備位置と最後尾の回復位置にそれぞれネネとお光ニャンを配置。
ネネ回復:お光守備と、ネネ守備:お光回復の2パターンの配置で、それぞれ20回ずつ、計40回戦闘をチェック。

●検証に使った武将およびステータス
ネネ、お光は検証中、ずっと同じ子を使用。
ネネは徳Lv6まで強化し、雨火縄Lv2と内助の功。お光は徳Lv12まで強化し、特技は治療Lv1と活法Lv1残り1枠空き。ステータスを数字で見たい人はwikiでも見てください。2人とも勲功は馬廻だったと思われ。
大将はデフォのうじミャさ君、右側の守備位置で使用。攻撃位置は死にかけたら入れ替えなどしたので毎回同じではありません。

●状態異常について
混乱・挑発状態は1ターンの行動としてカウントし、行動不能はターンスキップと同じと考え、1ターンの行動として扱わず試行回数から除外。
理由としては、過去、混乱中に回復行動をとったことを確認しているので、混乱については1ターンとしてカウント。
挑発ついては、挑発状態で回復行動を取るかどうかが未確認のため、一応1ターンの行動としてカウント(挑発中は回復しない気もしますが…)。といった感じ。

●表の中に☆印のあるものについて
武将入れ替えの際に、うっかりネネを大将にしてしまった戦闘が4回ありました。多少、挙動に影響が出ている恐れあり。
再調査はメンドくしゃいので、気に入らない方はご自身で調査してくだしゃい。


2)結果
使用率は、回復、守備どちらの位置でもだいたい同程度。試行回数は少ないものの、「守備を重視」の回復、守備に回復ネコを配置した場合の回復系特技(陣中見舞、小荷駄は除く)の使用率は変わらないと言っていいんじゃないかと思います。サンプルが少ないので断言はできませんが。


3)思ったこと(推測含む
・「守備を重視」に限らず、回復・支援・守備などのポジションの違いは、回復特技の使用に影響を与えないんじゃないかなぁと予想。ただ、奇襲の攻撃位置に伏兵を置いた場合のような「明らかに挙動が変わる」ことがあるので、断言はいたしませぬ。
・治療が5%前後、内助が10%前後だったことを考えると「特技ごとに、その特技を選択する確率が設定されている」んじゃないかしらと予想。だとすると、陣中見舞や小荷駄の使用率は調べてみないとわかんニャいですな。ウチの子はなかなか回復してくんないんだけど?っていうような話はその辺りが原因なんじゃなかろうかと思ってみたり。
・兵力が満タンのときは回復特技を使わない(と思う)ので、回復特技を使用する条件に「兵力が減っていること」っていう条件は確実にありそう。オカルトレベルの感想ではありますが、自身や大将の兵力の減りには敏感に反応して回復特技を使っているような気がしないでもない…。

1 件のコメント:

  1. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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